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カメラ片手に歴史散歩は、信玄公ゆかりの地と神社及び古墳を紹介しています。

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散歩の部屋

カメラのこと

 今は、デジタルカメラ全盛です。フィルムを使ったカメラは、特殊な環境でしか使われなくなりました。カメラといえばもう特別な思い入れがなければデジタルカメラがいいですね。神社を写には屋根の小さな飾りを写すには、望遠レンズが入りますね。また、全体を入れようとすると広角レンズが必要になってきます。もちろんコンパクトカメラで高倍率ズームが付いたものでも良いのです。神社は暗いところもあるので、フラッシュを発光する機会もありますがコンパクトカメラのフラッシュでは足らないこともあります。 
 また、古墳巡りをするようになり、古墳全体を写真におさめようとすると超広角レンズがほしくなってきます。
 高倍率のコンパクトカメラではもの足らなくなってきたら一眼レフカメラに目を向けてみましょう。レンズを交換することで超広角から望遠までを撮ることができますので、自由度が増します。
 カメラの機能は、神社と古墳を主に撮るとなると、被写体は静止しているのでオートフォーカスの追従スピードは余り必要ではないですね。雨が降っている時まで散歩はしないですから防水性は余り入らないですね。散歩が主目的ですからコンパクト製が重要です。
 このようなことからフォーサイズ規格のカメラがコンパクトで良さそうです。また、APS-C規格でもミラーレス一眼レフであれば十分コンパクトですね。画質にこだわるならばフルサイズの一眼レフが良いですね。ただし画質を撮るとどうしてもカメラは大きくなりますし価格も高いものになります。また、レンズも高くなります。要は、必要とする機能と懐具合で選択されるのが良さそうです。
 私が今使っているカメラはオリンパスE-620です。買ってからだいぶたちますので今のカメラからすると機能が劣っていますが、古墳と神社を主に撮っていますので十分な性能です。古墳を撮るときは広角ズームレンズ(35mm換算で18mm〜36mm)が主となります。古墳を撮るときは標準ズーム(35mm換算で28mm〜84mm)が主で、時に望遠レンズ(35mm換算で80mm〜300mm)を使います。 望遠レンズは手ぶれが心配になりますが手ぶれ補正が付いているので安心です。外付けストロボは、ニッシンDi466を使用しています。内蔵ストロボで光量が不足する時に使用します。少しかさばりますが内蔵ストロボよりも使い勝手がいいです。一度外部ストロボを使うと手放なされなくなります。
 最近はミラーレス一眼レフが多くなってきています。これらのカメラはコンパクトなので散歩に持って行くには良いですね。これならば、オリンパス以外のメーカのものでも十分にコンパクトですね。また、ペンタックスQシリーズは、コンパクトカメラ並の大きさなのにレンズ交換ができます。カメラを選ぶ選択肢が増えてきてますます楽しくなります。

オリンパス E620

外形     :130x94x60[mm]
重さ     :475g
撮像素子  :フォーサーズ(4/3型)
有効画素数 :1230万画素
                 レンズ    :交換式

オリンパス E-P5

外形     :122.3x68.9x37.2[mm]
重さ     :366g
撮像素子  :フォーサーズ(4/3型)
有効画素数 :1600万画素
レンズ    :交換式

ペンタックス Q−S1

外形     :105x58x34[mm]
重さ     :203g
撮像素子  :1/1.7型
有効画素数 :1240万画素
レンズ    :交換式

キャノン EOS-M2

外形     :104.9x65.2x31.6[mm]
重さ     :298g
撮像素子  :APS-C
有効画素数 :1800万画素
レンズ    :交換式
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