カメラ片手に歴史散歩は、信玄公ゆかりの地と神社及び古墳を紹介しています。

　ここでのテーマは散歩なので徒歩が基本なのですが、少し足を伸ばそうとすると自転車がほしくなってきます。もちろん公共交通機関が発達しているところであれば目的地の近くまでいけるのですが。公共交通機関が発達していないところでは、目的地の近くまで車なり自転車を使って移動する必要があります。ここでは、できるだけ散歩に近い手段ということで自転車を取り上げてみます。
　散歩のようにのんびり行くには、スポーツタイプの自転車よりも小径の折りたたみ自転車が合います。これならば一生懸命こぐこともなくのんびりいけます。ゆっくり移動することでまわりの景色もよく見ることができますので新たな発見ができるかも。遠出をするときも折りたたみ自転車が役に立ちます。目的の近くまで電車で移動して駅からは自転車で移動です。軽い折りたたみ自転車ならば電車内に持ち込んでも問題はないです。
　折りたたみ自転車にも欠点があります。それは登りです。登りだけはスポーツ車のほうがいいかなとも思います。マウンテンバイクでもいいですね。移動も輪行バッグに入れれば大丈夫です。でもこれでは散歩ではなくなってしまいそうです。スポーツ車だと走ることに集中してしまいまわりを見る余裕がなくなってしまうように感じます。
　では、登り坂はどうしますかね。そう考えていたところ折りたたみ自転車にも電動アシスト付き自転車なるものがあることを発見しました。モータとバッテリを積んでいるので重さが１８ｋｇ程度あるので、平坦な所は良いのですが駅の階段が厳しいですが。これさえ我慢すれば電動アシスト付き折りたたみ自転車は使えます。一番は体力があれば電動アシストなんて入らないのですがなかなか想うようには行かないものです。