横根支群31〜40号墳
◆横根支群(横根西支群)
・八人山東斜面、大山沢川により形成された扇状地地域
・標高290m〜460m付近
・古墳総数107基
・標高290m〜350m付近の大山沢川両岸にもっとも古墳が密集
・墳丘径4.6m〜12m、5m〜7mのものが全体の70%をしめる。
・古墳総数107基のうち主体部が明確なものは68基
横穴式石室:50基、竪穴式石室:15基、箱式石棺:3基
・八人山南東斜面の39号墳は学術調査
横根支群31号墳
墳丘標高 |
301m |
墳形 |
円墳 |
墳丘 |
長径 |
6.3m |
短径 |
6.2m |
下方高さ |
1.0m |
主体部 |
石室構造 |
横穴式 |
石室長さ |
2.0m |
石室幅 |
|
石室高さ |
0.5m |
墳丘
主体部
石室は確認はできますがはっきりとはしていないです。
横根支群32号墳
墳丘標高 |
299m |
墳形 |
円墳 |
墳丘 |
長径 |
5.2m |
短径 |
5.0m |
下方高さ |
0.5m |
主体部 |
石室構造 |
|
石室長さ |
|
石室幅 |
|
石室高さ |
|
墳丘
墳丘の縁は何となくわかりそうですが主体部ははっきりしません。
横根支群33号墳
墳丘標高 |
304m |
墳形 |
円墳 |
墳丘 |
長径 |
6.3m |
短径 |
5.25m |
下方高さ |
0.9m |
主体部 |
石室構造 |
横穴式 |
石室長さ |
2.8m |
石室幅 |
0.85m |
石室高さ |
0.5m |
墳丘
枯れ草で隠れていますが墳丘が確認できます。
主体部
石室も確認できます。天井石はありませんでした。
横根支群34号墳
墳丘標高 |
301m |
墳形 |
円墳 |
墳丘 |
長径 |
7.5m |
短径 |
6.5m |
下方高さ |
1.1m |
主体部 |
石室構造 |
横穴式 |
石室長さ |
2.3m |
石室幅 |
0.8m |
石室高さ |
0.65m |
墳丘
墳丘縁が確認できます。縁には大きな石が一巡しています。
主体部
石室が確認できます。石室上部がないようです。天井石もありませんでした。
横根支群48号墳
墳丘標高 |
426m |
墳形 |
不明 |
墳丘 |
長径 |
|
短径 |
|
下方高さ |
|
主体部 |
石室構造 |
不明 |
石室長さ |
2.8m |
石室幅 |
2.4m |
石室高さ |
0.85m
|
主体部
1号墳の左側にあります。枯れ草で覆われていますのではっきりとはしません。周辺に番号札は確認できませんでしたので、単に瓦礫かもしれません。