横根支群-カメラ片手に歴史散歩

古墳の部屋

横根支群２１～３０号墳

◆横根支群（横根西支群）
・八人山東斜面、大山沢川により形成された扇状地地域
・標高２９０ｍ～４６０ｍ付近
・古墳総数１０７基
・標高２９０ｍ～３５０ｍ付近の大山沢川両岸にもっとも古墳が密集
・墳丘径４．６ｍ～１２ｍ、５ｍ～７ｍのものが全体の７０％をしめる。
・古墳総数１０７基のうち主体部が明確なものは６８基
　横穴式石室：５０基、竪穴式石室：１５基、箱式石棺：３基
・八人山南東斜面の３９号墳は学術調査

横根支群２１号墳

墳丘標高		３０７ｍ
墳形		円墳
墳丘	長径	６．４ｍ
	短径	５．８ｍ
	下方高さ	１．５ｍ
主体部	石室構造	横穴式
	石室長さ	１．７５ｍ
	石室幅	０．８５ｍ
	石室高さ	０．５ｍ

墳丘

崩壊しており判別が難しいです。

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横根支群２２号墳

墳丘標高		３０６ｍ
墳形		円墳
墳丘	長径	６．７ｍ
	短径	６．５ｍ
	下方高さ	１．３ｍ
主体部	石室構造	竪穴式
	石室長さ	１．８ｍ
	石室幅	０．８ｍ
	石室高さ	０．９ｍ

墳丘

主体部

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横根支群２５号墳

墳丘標高		３０６ｍ
墳形		円墳
墳丘	長径	７．５ｍ
	短径	６．９ｍ
	下方高さ	１．６ｍ
主体部	石室構造	？
	石室長さ	？
	石室幅	？
	石室高さ	？

横根支群２５号墳

墳丘がかろうじてわかる程度でしょうか。主体部ははっきりしません。

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横根支群２６号墳

墳丘標高		３０５ｍ
墳形		円墳
墳丘	長径	５．５ｍ
	短径	４．７ｍ
	下方高さ	０．９６ｍ
主体部	石室構造	横穴式
	石室長さ	３．８ｍ
	石室幅	０．８ｍ
	石室高さ	０．６ｍ

墳丘

主体部

天井石はありませんが主体部は、はっきりとしています。

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横根支群２７号墳

墳丘標高		３０５ｍ
墳形		円墳
墳丘	長径	５．５ｍ
	短径	４．７ｍ
	下方高さ	０．９６ｍ
主体部	石室構造	横穴式
	石室長さ	３．８ｍ
	石室幅	０．８ｍ
	石室高さ	０．６ｍ

墳丘

墳丘の縁は大きな石がいくつか配置されていてはっきりとしています。

主体部

石室ははっきりとしていません。

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横根支群２８号墳

墳丘標高		３０８ｍ
墳形		円墳
墳丘	長径	５．６ｍ
	短径	５ｍ
	下方高さ	０．８５ｍ
主体部	石室構造	横穴式
	石室長さ	２．８ｍ
	石室幅	０．６ｍ
	石室高さ	０．４８ｍ

墳丘

墳丘ははっきりしています。

主体部

石室がはっきりしていません。

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横根支群２９号墳

墳丘標高		３０３ｍ
墳形		円墳
墳丘	長径	８．３ｍ
	短径	７．７ｍ
	下方高さ	１．９５ｍ
主体部	石室構造	横穴式
	石室長さ	４．１５ｍ
	石室幅	１．０ｍ
	石室高さ	０．８ｍ

墳丘

墳丘ははっきりとしています。墳丘縁には大きな石が配置されています。

主体部

石室ははっきりとしていて良好な保存状態です。天井石はありませんでした。

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横根支群３０号墳

墳丘標高		３０２ｍ
墳形		円墳
墳丘	長径	６．０ｍ
	短径	５．３ｍ
	下方高さ	１．０ｍ
主体部	石室構造	横穴式
	石室長さ	２．４ｍ
	石室幅	０．８ｍ
	石室高さ	０．６４ｍ