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カメラ片手に歴史散歩は、信玄公ゆかりの地と神社及び古墳を紹介しています。

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横根支群51〜60号墳

◆横根支群(横根西支群)
・八人山東斜面、大山沢川により形成された扇状地地域
・標高290m〜460m付近
・古墳総数107基
・標高290m〜350m付近の大山沢川両岸にもっとも古墳が密集
・墳丘径4.6m〜12m、5m〜7mのものが全体の70%をしめる。
・古墳総数107基のうち主体部が明確なものは68基
 横穴式石室:50基、竪穴式石室:15基、箱式石棺:3基
・八人山南東斜面の39号墳は学術調査

横根支群52号墳

墳丘標高 431m
墳形 円墳
墳丘 長径 8.4m
短径 5.4m
下方高さ 2.0m
主体部 石室構造
石室長さ
石室幅
石室高さ

52号墳の場所

道路から見た写真です。ブドウ畑の奥に52号墳はあります。番号板が道路から見ることができます。

全体

番号板がないと石をよけるために積み上げた物か区別がつかないです。

墳頂部

積まれた礫で埋まってしまったためか、石室は確認できませんでした。

横根支群53号墳

墳丘標高 433m
墳形 円墳
墳丘 長径 7.7m
短径 3.8m
下方高さ 1.6m
主体部 石室構造
石室長さ
石室幅
石室高さ

全体

瓦礫を積み上げたようにも見えます。墳頂の番号板がないと積石塚古墳とわからないです。

墳頂部

主体部は露出していないので見ることはできません。

横根支群54号墳

墳丘標高 434m
墳形 円墳
墳丘 長径 7m
短径 4.8m
下方高さ 1.15m
主体部 石室構造
石室長さ
石室幅
石室高さ

全体

これも番号板がないと積石塚古墳なのか瓦礫の山なのかはっきりとしません。

墳頂部

主体部は露出していないため見ることはできないです。

横根支群55号墳

墳丘標高 437m
墳形 円墳
墳丘 長径 6.1m
短径 6.0m
下方高さ 0.6m
主体部 石室構造 無袖胴張型横穴式
石室長さ 2.4m
石室幅 1.1m
石室高さ 0.5m

全体

横根・桜井積石塚古墳群調査報告書 甲府市教育委員会によりますと、墳形は円形を呈し、墳丘は拳大から人頭大の比較的大きさのそろった礫で築かれている。古墳前面は石垣化し、おそらく開墾寺に積まれたものだろう。」と記載されています。
今回見たときには枯れ草に覆われているせいか墳丘縁が余りはっきりしていませんでいた。

主体部

横根支群56号墳

墳丘標高 437m
墳形 円墳
墳丘 長径 10.5m
短径 8.7m
下方高さ 2.1m
主体部 石室構造 横穴式
石室長さ 3.65m
石室幅 1.3m
石室高さ 1.1m

全体

枯れ草に埋まっています。

主体部

横根支群57号墳

墳丘標高 447m
墳形 円墳
墳丘 長径 9.4m
短径 5.58m
下方高さ 1.6m
主体部 石室構造
石室長さ
石室幅
石室高さ

全体

枯れ草で埋もれています。番号板がなければ見逃してしまいます。
また、何処が主体部かわかりませんでした。枯れ草に埋もれているのでしょうか?

横根支群58号墳

墳丘標高 449m
墳形 円墳
墳丘 長径 7.6m
短径 6.25m
下方高さ 1.9m
主体部 石室構造
石室長さ
石室幅
石室高さ

全体

円状に石があります。

横根支群59号墳

墳丘標高 328m
墳形 円墳
墳丘 長径 8.0m
短径 6.2m
下方高さ 0.9m
主体部 石室構造
石室長さ
石室幅
石室高さ

全体

枯れ草で覆われていますが墳丘が確認できます。

墳頂部

主体部は露出していないようです。墳頂部も石で覆われています。

横根支群60号墳

墳丘標高 327m
墳形 円墳
墳丘 長径 7.05m
短径 6.6m
下方高さ 1.6m
主体部 石室構造
石室長さ
石室幅
石室高さ

全体

墳丘がはっきりとわかります。小山のようで立派に見える姿です。

墳頂部

墳頂部には凹みがあります。これは主体部なのでしょうか?
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