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カメラ片手に歴史散歩は、信玄公ゆかりの地と神社及び古墳を紹介しています。

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神社の部屋

出雲大社

由来

だいこくさまは「天の下作らし大神」とも申しますように、私たちの遠い遠い親たちと喜びも悲しみもともにせられて、国土を開拓され国造り、村造りに御苦心になり、農耕、漁業をすすめて人々の生活の基礎を固めて下され殖産の方をお教えになりましたし、医薬の道をお始めになって、人々の病苦をお救いになる等、慈愛ある御心を寄せてくださったのであります。だいこくさまは救いの親神さまであるとともにすべてのものが自然の姿にあるように護って下さる親神であります。また、だいこくさまといえば出雲の神様、出雲の神様と言えば縁結びの神様と申しますがこの縁結びということは、単に男女の仲を結ぶことだけでなく、人間がリッパに成長するように、社会が明るく楽しいものどあるようにすべてのものが幸福であるようにと、お互いの発展のためのつながりが結ばれることであります。だいこくさまが福の神と慕われすべての人々から広く深く信仰をおうけになっているのも、この「むすび」の御神徳、即ちいいかえますと我々に愛情を限りなく注いで下さる神様であるからであります。だいこくさまは私たちの家庭の親が、子供の幸福を願って教導保護するように、人間の幸福の「縁を結んで下さる。」親神さまであります。このような御神徳をおもちになっている「だいこくさま」には多くの御別名があります。大國主神と申し上げる外に、大巳貴紳、大物主神、大地主神、大穴持神、八矛矛神、葦原醜男神、大國魂神、顕國魂神、奇雍魂神、広予魂神、所造天下大神、三穂津彦神、伊和大神、幽冥事知食大神等と申し上げます。
出雲大社看板より引用

鳥居

拝殿

狛犬左

狛犬右

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