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カメラ片手に歴史散歩は、信玄公ゆかりの地と神社及び古墳を紹介しています。

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神社の部屋

岡八幡神社

由来

岡八幡神社
当社は誉田別命(応神天皇)、大中津姫命、神功皇后の三伸一体の八幡神が祭神として勧請されている。
誉田別命の後胤といわれる朝日長者夕日長者の一族が当地開創の時祖先の神霊と宇佐の八幡宮分霊を奉遷したと伝えられている。
本殿は一間社流造で延宝二年(1674)に再建され、更に嘉永五年(1852)に現在のものに新築された。拝殿の建立は詳かではないが、延宝二年と享保九年(1724)に修復されている。
鳥居は明神鳥居で延宝四年(1674)の造立で天地七尺、柱間六尺の規模を有し、石華表額字「八幡宮」は、後陽成天皇第八の宮良純親王の書と伝えられる。
本殿には法華経八巻が本殿再建の延宝二年に諸大夫前内侍主事藤原清重により奉納されている。
境内には向拝付入母屋造りの庚申石殿があり技を尽くした精巧のもので、願主銘から江戸末期の造立と推定される。明治一五年には浅間社、御崎社、伊勢社の三社が境内に合祀された。
「岡八幡神社」案内板より

鳥居

拝殿

本殿

狛犬右

狛犬左

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