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カメラ片手に歴史散歩は、信玄公ゆかりの地と神社及び古墳を紹介しています。

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神社の部屋

八王子神社

由来

本社は住古より広瀬の氏神として鎮座せる。
中世は武田家の崇敬も驚く徳川時代に在りてても歴代将軍の御寄進を由緒ある社なり。
天和二年(1681年)神主家王家の火災により社記文献等は呑ミ消失し勧請等の所似は不詳なり
八王子なる社名は天照大神が素大鳴尊と誓い約し給ひける時に生まれませる三女五男神の御祭神に由来する。
いずれの時代にか大己貴命を主祭神と祀るに至りぬ。
尚「社記寺記」によると所蔵せし主な古文書は次の如しなり。
武田家代々の朱印状同禁制礼平岩親吉(初代甲府城主禁制則徳川家康公・石高八貫文の朱印状以後歴代将軍の石高四石九斗余の朱印状しかるに嘉永七年(1854年)二月三日本殿拝殿、祈願所を焼失せしが御神体及び朱印状等は無事であったという。その後社殿造営なりしが大正元年の台風により社殿悉く倒壊し境内未社の石尊社、社殿を移築して合す。
現社殿は氏子崇敬者の特段の熱意により再建されたものなり。
八王子神社案内板より引用

入口正面

拝殿

狛犬左

狛犬右

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