諏訪神社
由来
諏訪神社の起こりは、長野県諏訪湖畔に鎮座する、狩猟神で有り農耕神、屈指の軍神とも崇められている諏訪大社である。
祭神は建御方命で軍神として武家社会に受け入れられ、分社として全国に約五千社ほど勧請されたと伝えられる。
武田信玄公も信仰がが厚かったとされされ、県内でも一七七社があり、諏訪神社、諏訪明神、諏訪社などの名で存在している。
本殿及び拝殿は明治の水害により倒壊し、長い間造営されずに放置されていた。
大正十五年十月氏子の浄財(当時一万円)により本殿及び拝殿を再建し、現在に至る。なお、神主の話では伊勢神宮での神官修行中、五十鈴川で「人の顔面のかたちをした石」を見つけ上官に相談したところ、大事に持ち帰り奉納せよと進言された「石」が奉納されている。
「諏訪神社」案内板から引用
参道入口正面
参道
拝殿
狛犬左
狛犬右